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大津市議会議員への

大津市立図書館の
指定管理者制度導入に
関するアンケート

       結果
図書館の指定管理者制度導入に関してのご意見
「賛成」の方のご意見
 賛成の方で、意見を書かれた方はありませんでした

「反対」の方のご意見(到着順)
 ただし、清掃業務や駐車場業務といった専門性を伴わないものまでは反対していません。
 市の責任でこれからも運営していくべきだと思っています。
 利益追求ではなく、市民のための図書館でなくてはいけないと思います。
 公だからできること −すぐに数字の成果がでなくても、5年、10年先を見通してとりくんでいくこと− にがんばっていかなくてはいけないと思っています。
 2月通常議会で、「図書館の指定管理」に反対する立場で質問を行いましたが、日本共産党大津市会議員団は、憲法が保障する文化や教育、命に関わる施設の指定管理には、図書館だけでなく、これまでから反対をしてきました。
 今回、指定管理が検討される理由として「外部監査や昨年の議会質問で指摘されたこと」「市の限られた予算の中で、民間活用による効果的にサービス向上」としていますが、貸し出しは無料が原則の図書館を利潤追求の民間に管理させることは、高齢者や子ども、障がい者など、特に弱者への資料提供の制限や住民活動の制限にもつながり、ひいては市民の学習する権利及び、知る権利を奪うことにつながると考えます。
 すべての市民に図書館利用の権利を保障することは、公の責任で果たさなければならないと考えます。
 図書館は、蔵書を何年もかけてしていく所であり、指定管理者制度で3年や5年で担当者がコロコロ変わってはならないと思います。また、全国ではスターバックスなどのカフェ事業者が図書館を運営するなどがありますが、営利企業が参入すれば図書の質の向上や蔵書が十分にできなくなるおそれがあります。一般の書店の売れ筋の文庫本や雑誌ばかりが優先され希少な情報が載る書物があつめられなくなります。
 市の責任を後退させてはならない。
 指定管理は有期限であり、短期的な成果を求められ、図書館行政には最もなじまない。
 他の公共施設についても指定管理制度導入までは、公共的団体に委託することになっていた。あらためて公共性とは何かを考える必要がある。市民の主権者としての図書館運営への関わりを保障すると共に、個人としての権利保障(知る・学ぶ・発達)の基盤としての図書館のあり方が問われる問題だと思う。
 公共図書館の管理運営は指定管理者制度の導入がなじまないと考えています。
 公共図書館は、単に貸し本機能が充実すればよいというものではありません。市民ニーズに応えること、市民の求める様々な情報を適切に提供できるように、図書や資料などを保管したり、必要に応じて取り出せるようにしなくてはなりません。そのためには、職員には専門性がある資格を要し、継続して事業を行うことが大切です。
 そして、図書館の機能を高め、時代のニーズを取り入れながら、その役割を果たすためには、市民と共に運営やサービスのあり方を検討していくことも大切です。
 公共施設は、民間事業者の収益のためのものでなく、住民の平等な利用のためのものです。無料の原則を守り、中立性・公平性を確保するためにも自治体が直営で事業を実施すべきです。
 2013年の調査によると全国で333公立図書館が指定管理者制度を導入し、うち240が民間企業を指定管理者としています。しかし、いったん導入したものの8館について直営に戻しています。
 指定管理に限らず、外部への委託は自治体行政と市民との関係を薄めます。とりわけ市民の文化的面においては、採算性優先により、自治体の責任感の後退が懸念されます。(指定管理全てがいけない訳ではありませんが)

「その他」の方のご意見(到着順)
 賛成、又、反対という単純なものではないと考えます。指定管理制度については、その施設により適切ではないケースもあるかもしれません。図書館については、是非につき、研究の必要があると考えます。
 このことについては、行政改革の議論の中で民営化できる対象となっていることや、大津市図書館協議会に指定管理導入の是非について諮問しており、まもなく答申があるとお聞きしています。
 現時点では、議会に対して具体的内容は示されていませんので意思表示はできません。いずれにしても、多くの市民に利用されるように、またリピーターが増えるような運営を期待しています。
 全国的に公立図書館において指定管理者制度の導入が進められておりますが、一方で自治体直営に戻すところもあります。
 運営コストの削減は重要な視点でありますが、公共性や専門性を維持するため、例えば蔵書の選定や市の他部局との連携業務は直営で行い、窓口業務のみを委託する方法は検討に値すると考えております。
 指定管理によって、図書館本来の目的・目標が達成されるならばそれでいいと思うが単なる経費削減のための指定管理なら反対です。
 現状よりもサービスの低下がなく経費節減(人件費分)を図書の購入費に充てることになればよいのではないか。仮に指定管理者制度を導入するのであれば懸念事項を解消する様に条件付けをすればよいと思う。
図書館についてのお考え(到着順)
 最近はそうでもないのですが、一時期はよく利用しました。
 読書はひと時楽しめる、安らぐ過ごし方のひとつではあります、その空間でしょう。ご指摘のように大津市は図書館行政について熱心とはいえない状況です。(旧志賀町時代は私自身も関わっていましたが位置付けが高かったのです)上記に示すように図書館運営のあり方について調査・研究を行いたいと考えます。
 現在の図書館運営は、市民ニーズに答えているとは言えず、抜本的な改善(施設面、司書の役割充実とその人員拡充など)は必要不可欠であります。このままでは、大津市民の文化的生活の低下はもとより生涯学習の保障、広くは人権問題ととらえるべきところまで来ていると考えます。よりよい図書館のあり方を市民の皆さんと考えていきたいと思っています。
 図書館については、議員になってはじめての質問で「利用しやすい図書館運営」を取り上げました。その後も「子どもの読書活動の推進」「図書館と学校図書室」についての本会議質問や委員会においてもその充実を求めています。
 越市長が進めようとしている行政事務の民間委託の推進は経済的効果性を最優先し、公共施設が果たすべき公共性が軽視されていると考えております。
 全国的に公立図書館の役割が見直されつつある背景には現在の図書館が市民ニーズに応えきれていないことのあると考えており、まずは本市の図書館が市民から求められている役割が何か、どうすれば市民の満足度を高めることができるかの検討が先であると考えております。
 司書の活用、配置。
 勉強しやすく、学術書も必要。
 読書は、子どもから大人まで、心を育む本当に大切なものだと思っています。
 今、時間に追われ、本を手にとる心のゆとりをなくしている私ですが、自分の反省も含め、もっと図書館が多くの方の身近な存在になるよう、私もがんばっていきたいと思っています。
 一般の書店にない、地域の様々な書物(*)がもっと充実すれば、子ども達や私たち大人も含めてみんなが地域に関することをもっと知ることができると思います。
 *地域の方がまとめた地域の歴史資料や各学区や各学校の周年の時などに発行されたあゆみなど、地域の歴史や文化に関する資料。
 図書館は国民の自治を手助けする場でもあります。
 私は議員になる以前から環境問題等にも取り組んで来ましたが、こうした住民運動や自主的なサークル活動に対し、公平・公正に市民の要望に応える資料や情報を提供することで、地域に根ざした図書館として、職員も育っていくと考えます。よって、市から委託を受ける民間の管理者が、こうした役割を担い、長期的な展望をもった蔵書を築いていけるのかは甚だ疑問です。
 また、武雄市の図書館がマスコミや大津市長、一部の会派から注目を浴びていますが、図書館は市民に情報や知識を提供する場であって、集客施設ではないと考えます。
 日本共産党は毎年の「予算編成にあたっての政策要望」や今議会、私が行った質問でも、昨年8月に図書館協議会がまとめた報告で指摘された、図書館職員の正規雇用や予算の拡充を求め、答弁でも充実に向けて努力するとの回答を得てきましたが、特にここ数年は司書職員の配置など疑問はぬぐえない状況です。
 現在、図書館については教育委員会の所管とされていますが、国においては首長の権限強化が狙われており、市民の福祉や教育に関する問題については公的な責任を持つことを基本とするべきです。
 引き続いて、図書館の充実に向け力を尽くして参ります。
 図書館司書は専門職にふさわしく正規雇用にし、処遇改善すべきだと思います。また、身近な場所で子どもたちが本に親しめるように小さな図書館を増やすべきだと思います。
 図書館は、社会教育の中でも最も重要な位置を与えられるべきであり、ここにこそ公的な役割があると考えます。全国の自治体でももっと充実を図ろうという取り組みが広がりつつあり、大津市でもそれに学ぶべき。
 利用者が少ないのは、予算が少なく、読みたい本がそろっていないからです。
 図書館が提供するサービスとは、図書をカウンターで貸し出すといった定型的な業務だけでなく、公民館や教育施設等との連携を図りながら、社会教育の振興を図るという使命も含まれます。住民が満足するサービスの提供には、図書館職員の仕事に対する満足が欠かせないことから、館長職のあり方を含め、職員の雇用形態については見直しを図るべきと考えます。
 指定管理者制度そのものを否定する考えはありません。しかしながら、図書館というのは、大津市が掲げる都市像「人を結び、時を結び、自然と結ばれる結いの湖都」の実現を目指す上においても大変重要な施設であり、現在のモニタリング制度の基では、社会教育のさらなる振興は期待できないと考えます。
 そもそも、誰のための、何のための行政改革なのか!!削って、減らして、無くすことだけが将来を見据えた改革ではありません。本来、行われるべきは「行政の改革」、すなわち、政策の推進のあり方そのものを見直すことであり、図書館運営においては、住民や各種団体の参加・参画を促し、利用者のニーズに見合ったサービスを提供することであると考えます。
 私は、大津市が掲げる運営方針のうち、「児童の読書要求に応え、児童サービスに重点をおくこと」は、次世代を見据えたまちづくりを進める上においても、大変重要な要素であると認識しています。特に絵本というのは、子どもが初めてふれる文化・芸術ともいえる図書であり、さらなる充実を図るべきと考えます。現在もそうですが、娘と息子の成長は、読書と共にあったと実感しています。身近な社会教育施設である公民館のさらなる活用も視野に入れ、方針の実現に向けた提言を行ってまいります。
 平成28年4月から障害者差別解消法が施行されることになっています。すべての公共施設は、障害のある方に対して合理的配慮が義務付けられることになり、大津市立図書館においても、点字図書や対面朗読、音声データによる図書の充実を図っていなかければなりません。他都市においては、指定管理者のもとでサービスの提供が図られている事例も見受けられますが、私は、障がい者福祉施設等との連携を強化していく観点からも、大津市が責任をもってサービスを提供すべきと考えます。
 施設内における動線の安全確認(駐車場からのアクセスを含む)を行っていきたいと考えています。誰もが利用しやすい図書館となるよう、努めてまいる所存です。
 議会にも図書室をと考えています。
 専門の司書を導入して、充実を図る計画をしています。27年〜28年にも議会の活性化を図る事を念頭に活性化に取り組みます。
 近くに図書館があれば利用しやすいと思うが、大津本館は距離と駐車場の問題でほとんど利用しなくなった。かっての市内8館構想をふまえた整備計画をもつべきと思う。
 図書館機能を充実させるために、あらためて以前の8館構想のような将来ビジョンをもち計画的に進めていくべきだと考えます。
 より身近に利用しやすくしていくために、市民ニーズを把握しながら、必要な予算を確保する必要があります。
 また人材確保は欠かせないことであり、育成を含めて体制強化していくべきです。
 運営協議会の皆さんのご意見を反映し、市民とともに発展する図書館をめざしたいと思います。
 まだ、社会全体が貧しかった子供時代、本が大好きだった私は学校の図書室を利用し、担当職員さんとも仲好しでした。私の人間形成にとって、なくてはならないものであったと思っています。今、インターネットの利用がされる世の中ですが、断片的であったり一面的になってしまうのは否めません。越市長は、行財政改革を理由に公共施設の削減を明言していますが、慎重であるべきです。特に図書館については、指摘の通り財源確保と充実を図るべきです。
 司書の配置も大事であるが司書を活用することがもっと大事であり、一般の利用者への認識を高めてもらうことが先決である。さらにだれでも図書・文学に接する機会が増えるように、新しい情報収集を考えることも必要。
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