HOME > 目的と活動 > 2024年1月の大津市長選立候補者への公開質問状
大津市長選 立候補者の皆さま
 私たち「図書館を考える大津市民の会」は、大津市における公共図書館のあり方を考え、すべての市民にとってより良き図書館を実現するために活動する市民グループです。今回の大津市長選挙にあたり、前例に沿って、候補者の皆さまに公開質問状を提出させていただきます。
1.
大津市立図書館の大津市民にとっての公共的役割をどのように考えていますか。
2.
大津市は広域であり、現行の3図書館、1分館、2移動図書館ではカバーしきれません。市民の図書館へのアクセスを改善するために、いかなる方策を考えていますか。
3.
大津市立図書館長は専門職(司書)ではなく、任期も1〜2年と短く、腰掛けポストに見えます。計画的に図書館機能の拡充を図るには、専門職館長を中心に長期的視野で取り組めるようにすべきではないでしょうか。
4.
大津市立図書館は、市民1人当たりの貸出数も資料費も県下最低で、ともに県内平均の半分程度ですが、これでは古都指定された文化都市の名に恥じるのではないでしょうか。抜本的な改善策を考えておられますか。
5.
老朽化している大津市立図書館の整備および機能の一層の充実を図るため、どのようなリニューアルの構想をお持ちでしょうか。また長期的視野で大津市立図書館の整備拡充を図るため、整備基本計画を立てるお考えはありますか。
6.
大津市立図書館はかつて指定管理とする案が浮上したことがあります。市との契約上の立場だけで、市民との接点がない指定管理制では、図書館の公共的役割は果たせないと考えますが、お考えをお聞かせください。
7.
公共図書館の運営に市民の要望・意見を活かすには、どうすればよいとお考えですか。
8.
関連して学校図書館について質問します。大津市では学校図書館法に定められた学校司書の充足率が非常に低い現状ですが、改善のための方策をお持ちでしょうか。
9.
そのほか図書館について特にお考えがあれば、お聞かせください。
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