岸本岳文さん(元滋賀県立図書館長)に「図書館の果たすべき責任と
図書館のもつ可能性」についてお話しいただきました。
(於:大津市立和邇図書館2階会議室 2020年2月18日)
今回の岸本さんのお話は、3回にわたる講座のまとめとして、図書館の存在価値を再認識するとともに、大津市からすばらしい公営図書館を出したいとの思いを強くさせるものでした。
図書館司書のおかれている現状も示されました。情熱を持って働く職員とそれを支える利用者である市民の声が大切であることをあらためて考えさせられるお話しでした。
参加者は34名でした。会を重ねるたびに参加される方が増え、図書館の大切さが分かり大変勉強になりましたとのご感想をいただきました。